シーリングファンをDIYで後付けする方法

今回は家の1階と2階のを少なくすべくリビング階段の上にシーリングファンを取り付けました。

蛍光灯を取り付ける引っかけシーリングが付いている場合には割と簡単に取付けられるみたいですが、今回は電気もない部分なので配線や壁付けスイッチの取付けも行います。

↓同じ内容を動画でも紹介していますので合わせてどうぞ↓

 

取り付ける場所

1階のリビング階段を登ってヘアピンカーブを曲がりきった時に見上げた先の天井に付けます。

要は階段部分の2階の天井に取り付けます。

階段室のど真ん中だと取り付ける時に足場がないので、2階の腰壁によじ登って出来る様に少し中心からずらしました。

※腰壁に登って作業するので落ちれば1階の床もしくは階段ですのでかなり慎重に、かつ二人で作業しました。

 

使用したシーリングファン

メーカー・・・オーデリック製
品番・・・WP090P1(使用したのはこの前の型)

この機種の概要

・簡易結線型(引っかけシーリングがある所)
※引っかけシーリングが無い場所は別途配線工事が必要
・灯具無し(別途で取り付けも可能(調光不可))
・4枚羽
・直径900mm,高さ377mm,重さ4.1kg
・パイプ吊り仕様(延長パイプで最大2.5Mまで延長可能)
・傾斜面対応
・リモコン付き(風向切り替え付き)
・DC(直流)モーター
・風量・・・強71・中52・弱30・ソフト17(m³/min)
※風量はACモーターより大きい
消費電力・・・3.8(W)
※ACモーターの3~2分の1くらい

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色々調べた結果、ACモーターよりDCモーターの方が風量は強く、消費電力は少なく、音も静かなのでDCモーター一択になりました。

ACモーター選ぶ理由ってあるのかな・・・

↓今回取り付けた物の後継版(ほぼ同じもの)です(オーデリック製)


 

材料・道具

今回は配線工事も行いましたが、引っかけシーリングが既にある場合のパターンも記載しておきます。

引っかけシーリング・ローゼットが有る場合

写真のような部品が天井にすでに付いている場合は配線工事は必要ありませんので簡単に取付けが可能です。

材料

基本的には本体一式だけで良いと思います。

 

道具

作業効率にこだわらなければ+2番のドライバー1本で取り付ける事が出来ますが少し力も必要ですし、高い場所での作業なのでスムーズに終わらせたい方は電動ドライバーがあると便利です。

私が愛用しているインパクトはハイコーキの14Vボルトの物ですが、初心者の方には10Vの少し力の弱いタイプが良いと思います。(下記リンクは10Vの物です)

 

天井に何もない場合(今回の場合)

材料

今回は2Fの階段の天井部分でしたので、ダウンライトはありましたが、引掛けシーリング等は無い状態でしたので配線、スイッチ、下地作り等材料は多めでした。

※電気工事は資格が必要ですので資格のない方は電気屋さんにお願いして下さい!!←これ絶対。参考までに記載しておきます。

・点検口・下地木材・ビスマスキングテープ

↓下記リンクには写真の材料を全て同じお店で揃えてありますので、送料無料&手間が省けます!

・点検口・・・メインスイッチを取付ける近くに天井点検口が無い場合は配線する際に必要になります。(2Fの場合は屋根裏に登れれば必要無)

ダイケン 天井点検口シーリングハッチ額縁タイプ454×454 ホワイト CDLW45J 1

 

・下地木材・・・下地木材は野縁と言われる30×40mmの大きさの物で長さは2M位が2本あれば良いでしょう。
※下記リンクは30×45mmですが使えますので大丈夫です。

杉角材/野縁/KD(4本) ヤク30×45 x 2000(mm) 無塗装 4本

 

・下地取付けビス・・・スリムビスは点検口やファンの取付け下地を固定するのに使います。50本あれば良いかな。

八幡ねじ スリムねじNP 3.8×75 4944825405472 80本×2パック

 

・マスキングテープ・・・点検口を付ける際に下地の位置を把握する時にあった方が良いでしょう。

カモ井加工紙 カモ井和紙マスキングテープ武蔵24mm幅(5巻入) 24mm イエロー 418224 5巻

 

道具

引っかけシーリングやローゼットが最初からある場合に比べ道具の数も多くなり、電動工具も必須になってきます。

・電動ドライバー(インパクトでもOK)・・・大き目なドリルでの穴あけがありますのでドリルドライバーがベストですがインパクトでも可能です(14V以上推奨)

HiKOKI(ハイコーキ) FDS18DA(BG) 18V コードレス ドライバドリル 20段クラッチ バッテリー×1個 充電器 ケース付 1台

 

・下地探し・・・点検口取付け時に天井の下地の位置を把握するのに必須。リンクの商品は電線も感知出来るので素人の方はこのタイプが良いと思います。

シンワ測定 下地センサー Basic 深部・電線探知 172×72×42mm 79153 1本

 

・脚立・・・屋根裏に登ったり天井に顔を入れるのに必須。高さ6尺推奨(1.8M)

アルインコ 脚立 6段 MR-180W はしご兼用脚立 幅広 アルミ [alinco はしご ハシゴ 梯子 mr180w]

 

・木工用ドリルΦ18mmロング  鉄工用ドリルロングΦ5mm位・・・2階から1階に電線を降ろす場合に必要。

S大 木工用ドリル ロング 18.0mm 1

 

大西工業 6角軸鉄工用ドリルロング 4.5mm NO20L-45 1

 

・インパクト用チャック・・・6角軸ではないドリルを使う際にインパクトに接続するアダプター。↓Φ13mmまで対応

SK11 ドリルチャック 13mm SDCK-03NA 1点

 

・ノコギリ・廻し引き・・・木材を切断したり石膏ボードを切断するのにそれぞれあった方が良いと思います。(廻し引きは石膏ボード切断用)

角利産業 角利引廻鋸改良目 サイズ:全長336mm、刃渡り180mm、刃厚1mm 41334

 

石鋸工業 刃多楽替刃式両刃鋸 180mm INK-576

 

・掃除機・・・石膏ボードを切る時に粉が舞って大変な事になるので必須。粉塵を吸うので安い方が良い。

・その他・・・カッター、マジック、鉛筆、指金、タコ糸、+ドライバー、トンカチ

 

取付け

点検口取付け

2Fの屋根裏から電気を取り出してシーリングファンと1Fメインスイッチへ分岐させますので1Fスイッチ取付け付近に天井点検口を取付けます。

何となくここだな!取付け位置をイメージしておきます。

 

イメージした場所の中心位置と点検口の大きさをテープで印しておきます。

シンワの下地探しで天井の下地を探していきます。

 

下地センサーは壁(天井)に押し付けてからボタンを押してそのまま横移動します。すると下地がある場所に差し掛かると音と光(矢印が出る)で教えてくれるのでマジックで印をしておきます。

今度は今ヒットした下地に対して反対方向から今の下地に向かってセンサーを動かしていくと、先ほど印をした少し手前(4~10㎝)でまたセンサーが反応するので印をします。

すると下地の厚みが分かる様になるので何回か探って下地位置を絞ります。

↑の写真の緑の線は下地を表しています。

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下地は約30㎝間隔に入っているので点検口を取り付ける際に1本の下地を切断する事になります。

 

点検口に切断する寸法が書いてあるので印をして切断していきます。

切断時は必ずブレーカーを落としましょう。電線を切ってしまい感電する可能性があります!!

石膏ボードやベニヤを切る道具「廻し引き」(素人が見れば小さいノコギリ?って感じ)でギコギコとノコギリの様に切っていきます。
※相棒に掃除機で粉塵を吸って頂くことを強くオススメします

DP
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床にはブルーシートも忘れずに!!

小麦粉をぶち撒いた様になるのでここは重要!

 

点検口の説明書を参考に下地をビスで取り付けてから点検口を取り付けます。

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先ほどくり抜いた天井も再利用します!

 

天井裏から電線を1階へ降ろす

2階トイレ用具入れを外して電線を通す

天井裏から電気を1階まで通すのに良いスペースが無かったので、トイレの収納を一度取り外し、見えるようになった梁に斜めに穴を開けて一階の天井裏に通す事にしました!!

というか収納が外せて良かった!!

でないと露出になってしまうのでちょっとダサいですからね。

 

↓断面図を書いてみましたがわかるかな?

 

ペーパーホルダーを先に外し、下のボックスもネジを数本抜けば簡単に収納は外れました。

これで梁に穴開けと電線を通す事ができます。

 

収納部分を外して覗き込むと写真のような感じです。

写真の様に少し斜めにΦ5mmと18mmの長いドリルで穴を開けます。

※既に電線通してある写真しかありませんでした。

 

2階屋根裏に登り、先ほどの収納部分(穴開けた所)目掛けて電線を降ろします。

※上手く行かなかったので釣り糸に重しを付けて電線を誘導しました。

 

2階屋根裏から来た電線を先ほど開けた穴に通して一階天井へ送り込みます。

次は作った点検口からこの電線を引っ張ります。

 

穴に入れた電線を1階に作った点検口から棒などを使って引っぱります。

 

電線を手繰り寄せたら点検口の近くの1階の壁の中に降ろしていきます。

※電線を降ろした壁にメインスイッチが付きます。

 

↑の平面図がスイッチのイメージです。

インターフォンなどのモニターや部屋のスイッチ類がまとまっていたので同じあたりにスイッチを取り付ける事にしました。

スイッチは写真の様に石膏ボードをくり抜き取り付けました。

 

ファン下地取付け

2Fの屋根裏によじ登り、今度はファンの下地を作ります。

今のままでは下地が石膏ボードしかない為点検口取付けで使った木材の余りでファンが落ちない様にしっかりと下地を作ります。

写真の赤丸の真下にファンが取りつくので、見えている木材と木材の間に下地を入れてしっかりと固定します。

手に持っている木材が30×40の木材を3つ合わせてボンドとビスでくっ付けたものです。

天井下地の間の寸法に切った物をハンマーではめ込みスリムビスで沢山止めます。

 

ビスでいっぱい留めておきます。

頭の上に振ってきたらマジ勘弁ですからね!

あと!
作業中は脚を踏み外したら1Fまで落下しますので細心の注意で行います。

 

引掛けシーリング取付け

前工程で取り付けた下地材に電線を通してシーリングライトを取り付ける「引掛けシーリング」を取り付けます。

物はファン本体に同封、配線して先ほど付けた下地に強固に取り付けます。

 

ビス2本で取り付けるだけなので簡単です。

足場が高いのでインパクトでちゃちゃっと終わらせたいところ。

 

ファン本体を取付け

ここからは簡易結線型(最初から引掛けシーリングが有る部分に取付け)と共通です

取付け説明書に従って取り付けていきます。

 ↓取付けイメージはこれで確認↓

EPSON MFP image

 

アタッチメントを前工程で作った下地にビス4本で強固に固定します。

ここの取付けで下地にビスが効かないと落下しますので注意です。

 

次に本体(モーター部)を取り付けます。
前工程で付けたアタッチメントに紐を引っかける様にして仮固定。
引掛けシーリングにシーリングキャップをカチッとハメる。
フランジをハメてビスで固定します。

 

↓本体取付けからリモコン受信部取付け↓

EPSON MFP image

 

羽を一枚づつ付けていきます。

全て羽をビスで仮締めしたら、専用の隙間ゲージで羽と羽の隙間を均一にしてビスを本締めします。

 

本体カバーをビスでとめたら最後にカバーをはめて完成です。

完成

シーリングファン

本体を取り付けるのにかかった時間は約1時間くらいでした。(配線工事は別途)

説明書もわかりやすく難しいことは特に無かったので、DIY初心者の方でも取り付けは可能だと思いますよ。

ただモーター部分が少し重量があるので、女性の方は助っ人がいた方が安心です。

付属のリモコンでは風量の調整・羽の回る方向の変更・リズム機能が付いています。

ランプのボタンもありますがこの機種はランプ未装備ですので何も起こりません。

 

実際に使用してみた感想

・風量が弱かった
取り付けた2階の真下に居れば結構風は感じるが、1階ではチョ~微風な感じです。(風量はマックス)それでも真夏の暑い空気が送られてくるので空気の循環としては機能していそう。

・音が静か
シーリングファンは初めましてでしたが、音が全然しないのにびっくりしました。(DCモーターの特性かもしれません)

・羽の回転を変えられるので便利
冬場は上向きに、夏場は下向きに風を送ることで効率よく循環させることができます。

 

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